ダイアログジャパンは、非営利団体ハムリンフィスチュラジャパンのサポーターとなるこ とを誇りに思います。 http://www.fistula-japan.org/ 「フィスチュラ」という開発途上国の女性がかかってしまうと、手術するしか直せない難病があるそうです。 全世界で200万人もの患者さんがおられるとのこと。 その難病撲滅に半世紀以上も(つまり50年以上も!)無料でボランティア治療をされている、 キャサリン・ハムリン医師が運営されているフィスチュラ病院がエチオピアにあります。 そのハムリン医師のボランティア団体が日本にも設立されたといいます。 会員の中山先生は、米国滞在中、飛行機の中で破水し、胎盤剥離を発病。母子ともに命を失いかけたそうです。 しかし、高度な米国医療のおかげで命が助かりました。彼女が入院中、たまたま目にしたテレビ番組でハムリン医師が50年近くにわたって、 もともと何のゆかりもなかったアジスアベバで、このフィスチュラ問題に生涯をささげてきたことに感銘を受け、 その後、ハムリン医師から直接依頼を受け、フィスチュラジャパン創設を決意し、 2005年、ハムリンフィスチュラジャパン設立し、仕事に子育てにと、忙しい日常の傍ら、フィスチュラ問題の理解を広げるために 講演や執筆などフィスチュラ支援活動のため奔走しています。 ハムリン医師や中山先生のお話をうかがうご縁があり、当社も微力ながらお手伝いすることとなりました。 ぜひあなたも、これを機会に「フィスチュラ」という病気があることをお知りになっていただければと存じます。 |
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