手っ取り早く集客するなら広告。だけど・・・
広告を出すのには、ちょっとした勇気がいります。
「失敗したらどうしよう・・・」
「なけなしのお金を投資するのに、まったく反響がなかったらどうしよう?」
とても不安です。なぜわかるのか。
私自身、広告で何百万円も何千万円も失敗しているからです。
そこで、今日は失敗しても次に繋がる方法をお話ししたいと思います。
これは実に簡単です。
これを行なうと、正確な反響率を知ることができます。媒体社や広告代理店が出している媒体資料には書いていない「生」の反響を知ることができます。
その方法を知りたくないですか?
その方法とは、
あなたと同じスペースで広告を出している企業に直接電話して訊く、ということです。
?直接電話して聞く?ハア?そう思うでしょ。
でも、直接聞く。そんな単純なことで他社の広告結果を
知ることができます。
「今回当社もあそこで広告出したんですが、反響がなかったんですよ。
おたくはどうでした?」
こう尋ねるだけで、大抵のマーケティング担当者は
「そうですか。うちはですねえ・・・」と親切に教えてくれること間違いなし!
他社の結果と自社の結果とをすり合わせてみて、媒体は効果あり、
なし、と判断していけば、媒体選びに失敗することはなくなってくるでしょう。
ポイントは、あなたが広告を出している、という実績をいうことです。
なぜなら、尋ねている相手と自分とは同じ痛みを抱えている同士なんだ
ということを理解してもらう必要があるからです。
そうすると、あとはわりとスムーズですよ。
また、これには副次的な効果も得られます。
それは、他社の広告担当、マーケティング担当の方と、本当にスグに仲良くなれるんです。
みんな不安の中で、広告出しているんです。他社の結果をお互いにシェアし
あうだけで随分と安心できるものです。
不安と戦っているのはあなただけではありません。
実際にこの方法を使って、広告戦略を再考した、という事例を紹介しよう。
森坂社長は、新鮮な魚を築地から直送する鮮魚宅配サービス
「空飛ぶサカナ」
をインターネットとFAXで提供しています。
森坂社長の課題は集客。
鮮度の高い魚介類を求めている層は比較的高齢でネットとの親和性に少々欠けている
きらいがあるため、現在は新聞広告を中心に集客を行なっている。
ところが先日ある新聞での連合広告の結果が思わしくなかった。
そこで、緊急電話コンサルティングを行なったのだ。
森坂社長「後藤さん、悪夢ですよ〜。これまでで最低の結果になりました。
前回の10分の1ですよ。これどこが悪かったんでしょうか?」
後藤「いや、これまでの広告と比べてもそんなに遜色ないしねえ。
確かに見出しがピンとこない等改善点はあるけれど、そんな
むちゃくちゃ悪い、という感じではないよ。」
森坂社長「そういわれてもですねえ。他の広告の10分の1ですから。
もう悪夢みたいなもんですよ〜。落ち込むなあ。なんか良い
アイディアないですかねえ。落ち込みますよ、これじゃあ。」
後藤「森坂さん、そんなに落ち込む必要ないですよ。そうだ。
同じ紙面にいくつか広告出てましたよね。そこに電話してみて
「すんません。うちも広告出したんですが、反響どうでした?
うち全然だめだったんでショックなんですよ〜 お忙しいところ恐縮ですが、
教えていただけませんか?」って聞いてみたら?
森坂さんとこだけが悪かったんだったら、広告表現やコピーがマズイ、ってことなんでしょうが、他社の結果がどうだったか、ということを比較してみないと、一概に良い悪いっていえないでしょう。
反響がない、というケースでは媒体に問題があったかもしれないよ。
電話すると他社の有益な情報も入手できるかもしれませんよ。」
森坂社長「そんな〜、後藤さん。ひとごとみたいに。
電話しておこられたらどーすんですか。責任とってくださいよ(笑)
でも、聞いてみるっていいかもしれないですね。
せっかくだからやってみますよ。」
翌日、森坂社長からメールが届きました。
後藤さん
貴重なアドバイス、誠にありがとうございます。
隣の大きな面の梅も色々やっているようですが
極端に悪いと言っていました。「この企画は2回目だけど、やっぱりダメみたいです。
多分、出稿しません」と言っていました。それなりの部数が出ていても、良くない企画ってあるんですね。
>他の広告主に反響を聞く、ということは
>絶対にやったほうがいいですね。情報を得られたのも良かったですが、本当にスグに仲良く
なれるんですね。みんな不安の中で、広告出しているのが
伝わってきました。
しばらく、このようなことを続けて、仲間を少し増やそうと
思いました。明日、yahoo開始します。ありがとうございます。
森坂
案ずるより産むがやすし。実践すると学びが多いよね!
ダイアログジャパンは今後もクライアント企業の方々に
役立つマーケティング情報を配信していきます。
<今日のまとめ>
「広告の結果が不安だったら、実践している企業に尋ねてみるべし。」今日のお話しがあなたにとってお役に立てばこれほどうれしいことはありません。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
ご意見、コメントなどお待ちしています。
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