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2005年05月05日

質問:ブログがビジネスチャンスなどと本気で思っておられるのでしょうか

質問:ブログがビジネスチャンスなどと本気で思っておられるのでしょうか。
   今後は、ブログもただのHP同様、簡単にできるものとして、衰退していくと
   思うのですが。


こんな質問をいただきました。反響があるのが、ブログのよいところですね。
とても感謝しています。


まずはじめに申し上げたいのですが、
私は議論するつもりはありませんし、ビジネスチャンスではない、
と判断された方の考えを変えるつもりもありません。

私の言うことに従え〜!などと声だかに申し上げるつもりもない。

ただし、現状としてブログをビジネスに取り入れる時期に来ているように
感じているので、それを申し上げているだけに過ぎないです。

戯言だと思われれば無視してくださって結構です。

私がブログがビジネスに活用できる、ビジネスチャンスとなる、と
感じた主な根拠は以下のとおりです。

○ブログはすでに3500万を超え、年内には5000万を超えるだろう、という米予測がある。
○日本でも最大手ライブドアのブログ数は46万。しかも成長している。
○オンライン広告市場の成長は、検索エンジン広告とブログ広告である、との報道。
○ビジネスウィークはじめ多くのメジャーな媒体でビジネスブログが注目されはじめている。
○実際にブログで儲けている会社が出始めている、
○YahooやMsn、グーグル、アマゾンといったネットのメジャープレイヤーも
 ブログの発展を前提とした動きを行なっている、


これらから判断して、中小企業レベルであろうと、
大企業レベルであろうと準備しておくべきだ、ということを申し上げているわけです。


しかも、実験に多額のコストは発生しない。ほんの数万円レベルの話。
キャバクラやゴルフへ行くのを1回遠慮すれば済むだけの話。


そんな些細なことすら実験できない、というのならそれはあなたには
向いていない。悪いことは言わないからブログをビジネスに活用する
という話に耳を傾ける必要はないでしょう。


私もこれまでもいろいろなトレンドに踊らされた経験があります。
IT業界や広告業界、コンサルティング業界では、
研究者や戦略家、未来学者などが新しいトレンドを見つけ、
「シッ○スマ○マ」だ、「CRM」だなどとレッテルをつけて営業促進を仕掛けた
こともありますし、踊らされた経験もあります。


一時のトレンドで終わったものもあれば、法則へと昇華した
ノウハウやナレッジもありました。


ビジネスブログも一時のトレンドに過ぎないかもしれません。


前回のネットバブルのときにわれわれはそれを経験しましたよね。


でも、インターネットは一時のトレンドや流行ではなく、
マスコミに次ぐコミュニケーションチャンネルとして定着しました。


本当に学ぶべきことは、トレンドを自社のビジネスにどう取り入れ、
自分のビジネスにどう活用して収益にするか、という観点が必要だと思います。


前回のネットバブルの際も、ただ単にインターネットに進出すれば儲かる、
といった短絡的なあぶりたてに乗ってしまった事業家が失敗したわけであり、
そうした観点なしに参入した企業が痛い目を見た。


今回のブログの成長に関しても同じかもしれない。


しかし、前回の失敗から学んだ事業家は、必ずこういう質問をしています。


「私のビジネスを飛躍的に成長させるために、ブログをどう活用すべきか。」
という質問です。


この質問に対して答えがはっきりとは見えなくても、おぼろげながらでも
これは何か「におい」がするなあ、と感じるか感じないか
、の問題です。


私はこれでも遅すぎるくらいですが、ようやくそれを感じました。


従来型のホームページよりもブログを活用したほうがメリットがある、
そう感じているので、それをお伝えしています。


正直に言いますと、当初ブログが登場したころ、
ブログ=日記、単に個人が趣味的に意見を述べるもの、
と思っていたときには何も感じていませんでした。


私は自他共に認めるチョーナマケモノなのです。


面倒なことはきらい。できない。いやだ、という姿勢の私には
毎日日記をまめまめしく書くなんてことや
無料で「最近の○○はなっとらん!」なんて
書き続けることに魅力はさらさら感じないのです。


ところが、ブログがRSS配信によって、RSSリーダー登録した方へ
更新したことを知らせる機能があるということを聞いたとき、
しかも、そのRSSリーダーを日本のMyYahooがベータ版とはいえ採用した、
と聞いたついこの間(3月下旬ごろだったと思いますが)、
スイッチが入りました。


経営者が決断を下すときは常にパーフェクトな情報が机の上に揃っていて
さあ、やるかやらないか、と決めるものではないことはお分かりだと思う。


私も自身で入手した断片的な情報でこれはチャンスとなる、と感じたから
それを申し上げているだけ。あなたが上記の質問に対しておぼろげながら
答えが見えかけたというのならやるべきだし、そうでないのなら無視していればいい。


ピンときたから、といって儲かるかどうかはまた次の話。


ブログをビジネスにどう活用すれば、収益を最大化できるのか、
という話は戦略論となります。


ブログをはじめるのはたかだか数万円の話なのです。


生きるか死ぬか、清水の舞台から飛び降りる!
などというものではない。


あなたが決断できないのは、私が感じている「におい」を
感じられないからでしょう。


それについて私はあなたも感じろ!!!などと無理強いする
つもりはありませんし、誰に対しても強要するつもりもありません。


ご自身で感じるものだからです。

ちょっと長くなりましたね。

あなたはあなたの道を進めばいいと思います。

私はチャンスだ、と感じています。

それでは。質問ありがとうございました。

投稿者 dialog on 2005年05月05日 11:59

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